最近、聞く本が流行っていますね
あれはあれで頭に入って来やすいですし何より何かしながらでもインプットができるからその点ではいいでしょう
しかし、本を読むという行為も捨ててはいけない人間のスキルの一つだと自分は思っております
このまま、読むことをしなくなるといずれ文字が読めなくなってしまう可能性もあります
そんなこと、ありえないと思うかもしれないですが、人間やらないことは少しずつできなくなってくるものです
今はできても今後年齢を重ねて行った時、どうなるかな?
きっと少しの文字も読めなくなります
ただ読むということを忘れるから読めなくなるのかもしれない、もしかしたら読み方を忘れてしまうかもしれない
今はそうでなくてもこれから音声での学習が増えてくると字が読めない子供が出てくるかもしれない
そんなことになったら人間のコミュニケーション手段の一つが失われることになります
大げさかと思うかもしれません
おそらく今の自分たち人間が生きているうちにそうなることはないでしょう
でも、今の自分たちがやっていることが未来に影響を及ぼすことも確かです
断言します
このまま本を読むから聞くが当たり前になると人は字が読めなくなります
今の時代ならまだ字が読めない人はそこまでいないでしょう(例外はありますが)
今現在本が読めないという人は読めないんじゃなくて読むための集中力が足りないから読めないのだと思います
集中さえできれば読めるはずなのです
なのでまず、結論から言うと、
ページ数がそこまで多くないもの、あるいは興味のある内容の本が読書をそこまでしたことない人にとっては読みやすいんじゃないかと思っております
分厚い本を読み始めてしまうと慣れていないと集中力が持続せず飽きてしまい、一度飽きてしまうとその本はまた読み始めるのに時間がかかるでしょう。
自分が興味ない内容の本を選んで読み始めても頭に入ってこないので面白くなくて挫折してしまいます。
なので、
今回は比較的読みやすい本を選ぶコツみたいなのを教えようと思います。
なるべくページ数の少ない小説もしくは短編集から挑戦する

本が分厚いとそれだけで萎えてしまうことがあります。
そもそも読書に慣れていない人は本を読むことに対してそこまで集中力は続かないです。
読書に慣れてくれば分厚い本も余裕で読めるようになりますが、そうでない人に分厚い本は地獄です。
おそらく読みきれないか途中で飽きてしまいます。途中で飽きてしまった場合その本はもう一度読む気が起きるまで読むことはないでしょう。
なので最初はそこまでページ数が少ないもの例えば自分が読んでて30分から1時間くらいで読み切れるくらいのページ数の本を選んで読んでみる、そうすることで読み切るという達成感を得ることができます。
もしくは短編集なんかもいいかもしれません。
短編集は1冊の本の中に1話完結のお話がいくつか収録されているものなのでそれを1話読み切るのを目標にして読めば同じように達成感を得られます。
読み切るという達成感を得ることで次の本もしくは次のお話の読むことに対してのモチベーションを維持することができます。
読み切ることを習慣化すれば分厚い本も読み切ることができるようになります。
そしてできたらその本についての感想文を書くといいでしょう。
文章を読めるようになりつつ読んだことを自分の言葉でアウトプットできるようになれば本を読むことと同時に文章も書けるようになります。
一石二鳥ですね。
興味がある内容の本を選ぶ


いくら勉強になっても興味のない内容の本を読み続けるのは困難です。
当たり前ですよね。
自分も興味がない内容の本は一度読むのをやめてしまうとまた読み始めるのに少しかかります。
読書をそんなにしたことなくても本を読みたいと思った人は人はまず自分の興味のある内容の本から探しましょう
例えば、自分なら最初は漫画が原作の作品が小説化したやつやディズニー系の小説、原作がゲームなど
つまり、原作が別にある作品から読書の本を選んでいました。
内容をある程度知っている方が入り込みやすく文字だけでも場面の想像がしやすいのでおすすめです。
有益な知識にはならないですが、読むことが大事だと思ってるので最初はこんな感じで大丈夫。
そこからどんどん自分が読める本を増やしていければいいのです。
まずは読めそうな内容の本から読めるようになりましょう
映像化された作品の原作本を読む

映像化されたってことは多くの人にその原作が読まれたってことです。
だいたい人気作なのでハズレはないでしょう
好きな映画やアニメなどで原作が本であったならそれを読んでみるのもありです。
原作読んで読みにくいと感じたらその映像化されたものを見てある程度内容や世界観を把握してそこからまた原作に戻ると読めることもあります。
ただ映像化されるにあたって内容の変更はある事なので悪しからず。
たまに原作と映像化されたものが別の作品みたいになってることもあります。
ただそれも違いを探すという楽しみ方ができるので原作がある映像化作品はその原作を読んでみるといいでしょう。
おすすめです。
最後に
普段読書をしない人がいきなり分厚いもしくは堅苦しい本を読み始めてもきっと読み切ることはできません。
だってつまんないものを読み続けるなんて苦行でしかないですし、読書は無理やりするものではないですから。
まず最初は自分にとって興味のある内容の本で本を読む練習をする。慣れてきたら新しい分野に挑戦してみる。もっといけそうなら内容の多い本にも挑戦してみるといった感じで徐々に広げていくことで苦手意識もなくなっていくと思います。
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