最近、暖かいと感じる日…を通り越して日中がものすごく暑いですね
人間にとっても過ごしにくくなって来てしまいました
当然、一緒にいる犬や猫たちにとってはこの暑さは地獄です
特に犬は暑さに弱いです
人間にとって丁度よくても彼らにとっては暑すぎます
灼熱です
心臓が弱かったり体に作り的に体に熱がこもりやすい子にとっては生き地獄です
この暑さは生命の危機に直結します
健康な子でも耐えられません
何もない対策しないと…………どうなるかはわかると思います
嘘ではありませんよ
気がついたら手遅れ…………手遅れを助けることはほぼ不可能です
室内でのクーラーの使用は必須でしょう
お散歩の際も日がない夜の時間帯に行くとしてもこれからは夜もどんどん蒸し暑くなるのは例年の夏の状態から容易に想像つきます
本当はクーラーの効いた家にいるのが一番なのですがそうはいかないですよね
そんな時にぴったりなのがひんやりグッズを使うことです。
うまいこと使えば夏でも日が照る前の朝か夜に限りお散歩に行くことが可能になります
今回はお部屋やお散歩でおすすめできるグッズを紹介しようと思います。
とりあえずこんな感じですかね。
読みたい項目を押したらそこに飛べるようになってます。(もちろん目次からも飛べます)
ここで紹介するのは小型犬から中型犬に使えるサイズのものが主ですが、もちろん大型犬サイズのものもありますのでご安心ください。
あと、この紹介は犬が中心になります。
今くらいの温度の季節(3月から5月くらい)なら猫ちゃんは自分で自分にちょうどいい場所を探すのでそこまで心配しなくても大丈夫です。
猫ちゃんは次に紹介するひんやりマットで涼しめる場所だけ作ってあげてください。
下に敷くだけで冷たいひんやりマット(プレート)

まずはこれです。
そのまま下に敷くことで普通のフローリングよりひんやりとしてくれる優れものです。
いまの季節ならこれで十分冷たいスペースを確保できます。
5/7追記 こんなに暑くなるのは少し予想外でした(汗)マットはクーラーと併用することをおすすめします
これは2種類タイプがあります。
柔らかい布タイプのひんやりマット(⇦おすすめ)
これのメリットは持ち運びが容易にできるところです。
家の中はもちろんものによっては外でも使うことができます。
素材はひんやりとした素材(ナイロンなど)の布にジェル素材を挟んでいるものが多く簡単に言えば柔らかい氷枕的な感じです。
このジェル素材のおかげで冷蔵庫に入れなくてもある程度はひんやりとしています。
もちろん冷蔵庫に入れたほうがひんやりしているので使う少し前に冷蔵庫に入れて冷やしておくといいでしょう。
大きさも小さいものから大きいものまで様々あります。
布なので破れやすいのが弱点でしたが最近のは破れにくい素材を使っているので噛み癖のある子に使ってもある程度は持ちます。(が、なるべくは噛ませないでください)
汚れても水吹き、水洗い可なので衛生面も安心です。
アルミや大理石のカチカチタイプのひんやりマット
アルミや大理石って裸足で触るとひんやり冷たくて気持ちがいいですよね。
冷たさの感覚はそれに似ています。
そして丈夫なので一枚買っておけば何年も使うことができるでしょう。
水洗いも可です
弱点は暑すぎる環境では役に立たないことと持ち運びには向かないことです。
暑すぎる環境化ではプレートそのものが熱を持ってしまい役に立ちません。
そして布のやつと違って折りたためないので持ち運びには適しません。
これは涼しい室内でこそ、その効果を発揮してくれるひんやりグッズです。
ここでのおすすめはアルミタイプなのでそのリンクは貼っておきますね。
大理石のはお値段が高いので(汗)
【ひんやり首輪】体温下げたいなら首を冷やすべし
ネッククーラーと言います
これはネックウォーマーみたいなやつに保冷剤を入れて使うひんやりグッズです
また、水で濡らすだけで冷たくなるものもあります
首には太い血管が通っているのでここを冷やせば冷えた血液が全身に回って体温を下げるという仕組みです
画像のは保冷剤を入れるタイプのものです
デザインも可愛いのがありますのでおしゃれみたいに楽しめますね
これの弱点は保冷剤を入れたりするので少し重たくなりがちなところです
体重が軽い超小型の子だと重くて動けなくなる可能性があります
大きさや重さはその子の体格に合わせてください
あとは冷却効果が基本的に保冷剤が溶けるまでなので長時間は持たないです。
夏本番だとすぐ溶けるのでこれつけたからって夏の真っ昼間に長時間は無理ですよ(汗)
ただ無いよりは全然マシです
【ひんやりベスト】気化熱を使って体温を下げます

これはベスト自体を水で濡らしてから犬に着せることで動いた時の熱でベストの水分が蒸発して体温を下げます。
いわゆる気化熱を利用したひんやりグッズになります。
犬は汗をかく事ができないのでベストに水分を吸わせて利用する事で似たような効果をもたらす仕組みです。
乾くたびに水をかけて使います
一着持ってて損はないグッズでしょう
同じ商品で大型犬用が見つからなかったので大型犬のだけ別商品ですが同じように濡らして使うベストです
弱点は夕方がまだ冷える時期は早めに被毛を乾かしてあげないと逆に冷えすぎてしまう点です。
使うのは暑い日中のみにしましょう。
【携帯給水機or給水ボウル】散歩の必需品です

これは散歩に行く時の必需品になります。ないと結構困るものなので当然持ってるとは思いますが一応紹介だけさせてもらいますね。
携帯給水機
携帯給水機は文字どうり水を持ち運ぶためのグッズです。
飲ませる水にこだわりがある場合は必須になりますし、近くに水道がない場合も役に立ちます。
これはボトルに水を入れておけば器に移し替える必要なく水を飲ませることができます。
ロックがついているのでカバンの中でこぼれる危険もありません。
折りたたみ給水ボウル
散歩コースに水道があるから水は持ち運びたくないって人にはこれです。
これは潰せばぺったんこになるタイプの器でカラビナもついているのでお散歩バックに吊るしておけば楽々持ち運ぶことができます。
まとめ
今の時期から犬たちにとっては地獄の始まりみたいなものです。
特に短頭種や心臓が悪い子にとっては少しの暑さが命取りになったりもします。
少しでも涼しく過ごせるような工夫が必要です。
このグッズはあくまで一例ですのでもし使えそうなのがあればじゃんじゃん使いましょう。
もし電気代とか気にしないって人はクーラー使ってもいいんですからね。
熱中症についてまとめた記事を貼っておくので興味のある人はぜひどうぞ
最後まで読んでいただきありがとうございました
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