飼い猫について 特徴や注意点

タイトルアイキャッチ画像犬猫の知識

完全室内飼いの猫について書いていこうと思います。

子猫期(0〜12週齢)

まずは、子猫期の0〜大体12週齢の子について説明したいと思います

生まれてから生後1週間目〜

猫は生まれてからしばらくは1人で何もすることができません
できることといえばお母さん猫のおっぱいに吸い付くくらい。
目も見えないしうまく動けません。
排泄もお母さん猫がお尻を舐めるか、人が湿らせたティッシュやコットンなどでお尻を刺激しないと出すことができません。

生後2週間目以降

生後2週間過ぎてくるとだんだん目が開いてきて動き回ったりもできるようになってきます。
でもまだまだよちよち歩きですし成長速度の個体差が目立ちます。

生後3週間目以降(社会化期)

そして生後3週間目以降になってくると猫にとって一番大事な時期社会化期に入ってきます。
大体9週目から12週目までがこの期間に入ってくるのですが、とても短いです。

ただこの間にした様々な経験、刺激を受けさせることで大人になってからその刺激に対するストレスを感じにくくなると言われています
例えば爪切り耳掃除歯磨きもこの時期から少しずつ慣れさせればできるようになる可能性が十分あるということです。
ただし1回嫌な思いをしてしまうと一気にそれがダメな子になる可能性があるので要注意です。

子猫期(3〜11ヶ月齢)

次は3〜11ヶ月齢の子について説明しようと思います。
この時期の子猫は何にでも興味津々、好奇心旺盛です。
活発に動き回り、何でも口に入れます。

そして体力の限り遊びます。
物を追いかけたり仮の真似事をしたり、ほかの兄弟猫や月齢の近い子などの同居猫がいる場合はじゃれ合いや追いかけっこなどをします。

生後1年以内にやっておくべきこと

大体の子猫は生後半年以内の時にお家にやってくることがほとんどでしょう。
一部例外はありますがお家にお迎えしてからやっておくべきことはこの3つです。

  • 検便
  • ワクチン
  • 避妊去勢

検便

見るのは、お腹に虫、いわゆる寄生虫がいないかどうかを見るためのもので、外にいた子は絶対にやっておいたほうがいい検査です。
また、ペットショップやブリーダーさんからお迎えした子もやっておいたほうが無難です
絶対いるわけではありませんが多数の猫を管理しているので綺麗に丁寧に管理をしていてもいる時はいます。

動物病院によりますが検査自体は簡単にできて15分から20分くらいで結果は出るはずなのでとりあえず検査だけしてもらってもしいたら改めて連れてきて薬でもいいでしょう

ワクチン

ワクチンは初年度だけ2回それ以降は2回目打った1年後を目安に年1回になります。
初年度のうつタイミングは1回目が生後2カ月以降から1回目打ってから1カ月後に2回目って感じになります。
ただ拾ったりお迎えしたタイミングや打つ時期になってからの猫の体調などで打つことが遅れてしまうことがあると思いますが、少しくらいの遅れは問題ないです。
もし心配なら獣医さんに相談してみてもいいでしょう。

避妊去勢

これのやるやらないは飼い主さんの考えやその子の体質次第になりますが将来的に予防できる病気があるので繁殖を目的にしなくて体質的にも手術可能ならばやることをオススメはします。

※ここでの体質次第とは、稀に麻酔に対してアレルギー反応を起こしたりまたは血液を固めるための成分が少なくて手術自体がハイリスクになる場合があるということを指しています。

子猫期の注意点

子猫期で注意すべきなのは低体温と低血糖です。

低体温

低体温とは、文字どうり体温が低くなりすぎることを指します。
特に生まれてからしばらくは体温調節がうまくできないため要注意が必要な症状です。

低血糖

低血糖とは、血液中の糖(グルコース)が少なくなることで栄養補給がうまくできなくなった状態のことで、特に生まれてから生後3カ月目くらいまでの子は、体の糖を補う力が弱いため低血糖になりやすいです。

原因としては上にあげた低体温や空腹などです。
低体温で栄養が吸収できなかったり個体差はありますが大体6時間以上の絶食でなることが多いです。

もしなってしまった疑いがある場合は、ごはんが食べられる状態なら暖めつつごはんで乗り切れるかもしれませんが、もう食べられる状態ではないときやぐったりしている、痙攣などほかの症状が出ている場合は血管から直接糖を入れて上げる必要があるので迷わず病院に連れて行ってください。

成猫期(1歳〜6歳)

ある程度大人から完全に大人になっていきます。

自分のペースで生活し始めます。
自由に遊んで自由に食べて自由に寝ます。

知らない人や物を警戒するようになります。
子猫の時より警戒心は増す子が多いですがその子の性格や過ごしてきた環境によっては真反対になることもあります。

健康面はある程度安定し病院に行く機会は減ります。

成猫期注意点

日頃の様子や状態をよく観察して何か以上があるようなら病院って感じでいいと思います。
そうでないなら年1回のワクチンの時に軽く健康診断してもらうだけでいいでしょう。

3歳過ぎたあたりからワクチン時に血液検査をしてもらうと健康な時の数値のパロメーターができもし何かあった時検査結果を見比べやすいのでおすすめです。

成猫で注意すべきは病気よりも体型です。

痩せ過ぎ太り過ぎには要注意です。
猫ちゃんは体格の大小の個体差が大きいです。
痩せ過ぎ太り過ぎは体重ではなく体型で判断してください。

上から見てお腹にくびれがあって胸の横を触って肋骨が若干触れるのが理想です。

老猫期

大体7歳過ぎた頃から年取ってきたなって思うことが増えるかなと思います。

老猫期のステージは2つあり7歳〜14歳くらいをシニア(人間でいうと40代後半から70代前半くらい)それ以降をハイシニアと分けます。

老猫の特徴としては、落ち着きが出てきます
あとは、寝てる時間が増えてきたりハイシニアにさしかかってくると足腰が弱くなったり動くものへの反応も鈍くなるなど全体的に衰えが見えてきます。

老猫期の注意点

老猫は気を使わないといけないことが増えてきます

食事面

・寝ていることが増えるため肥満になる子がいますが1回に食べるごはんの量は歳を追うごとに減って行きます。
若い時と同じ食生活では激太りしたり逆に痩せて行ってしまうことがあるため1日のごはんの回数や1回の量などには気を使う必要が出てきます。

・水をあまり飲まなくなっていきますので脱水にも注意です。
背中の皮膚を引っ張って戻りが悪いなんかボワンとしている場合は脱水している可能性があるので水を飲ませる工夫が必要になってきます。

身体面

・爪とぎをしなくなります。
爪とぎをしないと爪はどんどん太くなっていき巻いていくので注意しないと肉球に刺さってしまうことも多いです。

体温が下がりやすくなります
寝床に毛布や湯たんぽが必要になってきます。
あったかいところとそうでないところを用意してあげて体温調節がしやすい環境を用意してあげましょう。

身体の機能や免疫力が低下するので病気を発症しやすくなります
例えば元野良猫だった場合もともと猫風邪のウイルスを持ってることがあるのですが、若い時は自分の免疫力で抑えていた症状が歳をとって免疫力が落ちて表に出てくる場合があります。
その他、年相応に悪くなってくるところが増えます。

猫を飼育するにあたって意識して欲しいこと

最後に、猫を飼育するにあたって意識して欲しいことを説明します。

飼うなら完全室内飼いで

まず、飼うなら完全室内飼いでお願いします。
一度外へ出てしまうと帰ってこれなくなったりまた外へ行きたくなってしまう子になるからです。

外へつながる扉や窓の開けっ放しや網戸、鍵のしめ忘れには注意しましょう
頭がいい子や器用に子は扉を開けることを覚えて自分で開けて出て行ってしまいます。

管理できる頭数で

複数頭飼う人もいると思います。
それは全然構わないのですが、ちゃんと1匹ずつ見てあげる余裕がある頭数にしましょう。
無理して複数頭飼うと猫も飼い主も不幸になります

水はなるべく新鮮なのを

水はなるべく新鮮なのを飲めるようにしてあげましょう。
水自体は水道水で全然構いません。
無理していい水を与える必要はありません。
最低朝ごはん、夕ごはんの時に水皿を洗って新しい水をたっぷりと入れてあげてください

また、日中は留守にしている人が多いと思います。
留守中に水がなくなるなんてトラブルがないように水は複数箇所においておくといいてしょう。

ごはんは年齢やその子の状態に合わせたものをあげましょう

例えば子猫なら子猫用、まだ子猫の月齢でも避妊去勢が済んでいるのであれば避妊去勢後用のって感じです。

ごはんの切り替えは元のごはんを少し減らして減らした分新しいごはんを入れて食べたら少しずつ元のごはんを減らして新しいごはんの分量を増やしていく感じでだんだん変えて行きます。

トイレの管理 おしっこの確認

トイレはできたら飼育している頭数+1で用意をして欲しいです。
それが難しい場合はいまあるトイレをなるべく清潔に保ってください

そしてこれは結構大事なのですが毎日おしっこ出てるか、できたらどれくらい出てるか確認して欲しいです。
1日〜1.5日出ていないと腎臓に悪影響が出て最悪命が危険にさらされます。

猫はおしっこ系トラブルが非常に多いです。

なのでせめて毎日出ているかどうかだけでも毎日確認してください。

他にも色々あるかもしれませんがとりあえず今回はここまでにしておきます

最後までご覧いただきありがとうございました

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